地球温暖化を防ぐために、我々ができること
こんにちは。富士エンジニアリング(株)の椎根です。
本日は2月14日に実施しました、銅管のロウ付け講習会の活動のご紹介。
銅管のロウ付?
聞き慣れないとは思います。
エアコンや冷凍機には、一般的にフロンガスといったガスが入っています。(家庭用エアコン1台で約1kg程度入っています。)
このガスが万が一、大気に放出されると、1kgでレジ袋14万枚の環境負荷になると言われています。
そのため、平成27年度4月に施行された「フロン排出抑制法」という法律で規制されています。
銅管のロウ付けとは、エアコンのガスの配管を繋ぐ際に、銅管と銅管を溶接にて繋ぐ技術になります。
この技術がキチンとできないと、何年か過ぎて銅管からガスが漏れ、地球の温暖化や、機械の故障の原因となり、地球だけでなく、お客様にも経済的な負担となります。
私が理事を務めます
では、銅管のロウ付講習会を実施しています。
2月14日は会津のテクノアカデミーで生徒さんへ
3月4日は一般の職人さんに向けて実施の予定です。
下記の写真は2月14日テクノアカデミー会津での講習風景
何十年と職人をやられてきた方でも、意外と知らないことや、「繋がっていればいい」といった方がたくさんいらっしゃいますが、講習を受けると、「受けて良かった。」「今までの施工してきた物が急に不安になった」との意見を頂きます。
銅管のロウ付講習の募集の詳細はこちらから
私も講師として参加しますので、是非お問い合わせ下さい。