福島県冷凍空調設備工業会 第11回定時総会への参加報告
こんにちは!富士エンジニアリング株式会社代表取締役社長で、福島県冷凍空調設備工業会青年部の理事を務めている椎根雄一郎です。今回は、先程開催された福島県冷凍空調設備工業会 第11回定時総会に参加した感想と今後の展望について綴りたいと思います。
写真は定時総会風景
まずは、定時総会の次第をご紹介いたします。
- 開会の辞
- 理事長挨拶
- 議長選出
- 定足数の確認
- 議事録作成人並びに議事録署名人の指名
- 議案
- 第1号議案: 2022年度事業報告承認について
- 第2号議案: 2022年度決算報告承認について、会計監査報告
- 第3号議案: 2023年度事業計画(案)について
- 第4号議案: 2023年度収支予算(案)について
- 議長解任
- 表彰
- 来賓紹介
- 来賓祝辞
- 閉会の辞
会議は活発な議論が交わされ、2023年度事業計画(案)が発表され、その内容についても意義深い意見交換が行われました。今後1年間の活動において、会の基本方針として「フロンの適正な運用・管理を社会全体に広める」「専門技術者集団としての地位の向上」を目指していくことが強調されました。
各委員会の事業計画についても発表され、総務委員会は会の運営や法改正の周知・普及、青年部活動の支援などに取り組む予定です。技術委員会は冷媒フロン類取扱技術者の講習会や冷凍空調機器施工技能士講習会、銅管フレア加工・ろう付技術講習会など、技術者のスキルアップを目指した活動を展開します。広報委員会は法の遵守に向けた広報活動やホームページの運営、会員増強を行い、若年入職者に対するPR活動も実施予定です。交流委員会では、最新技術の勉強会や研修会を開催し、福島県立テクノアカデミー会津校への支援を行い、会員同士の親睦を深める活動も予定されています。
福島県冷凍空調設備工業会青年部としては、これらの事業計画を踏まえ、若手技術者の育成や交流を通じて業界全体の活性化に繋げていきたいと考えています。また、地域の発展や環境保全に寄与し、技術者のスキルアップにも繋がる重要な活動に引き続き取り組んで参ります。
定時総会に参加して、福島県冷凍空調設備工業会の重要性と、私たち青年部の役割を改めて実感しました。これを機に、更なる業界の発展に貢献していくことを誓います。最後に、会員の皆様や関係者の皆様に心から感謝申し上げます。今後とも、福島県冷凍空調設備工業会青年部として、皆様のご期待に沿えるよう努力して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
富士エンジニアリング株式会社 代表取締役社長 福島県冷凍空調設備工業会青年部 理事
椎根雄一郎
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