勉強会の報告
ご無沙汰しています。
富士エンジニアリングの椎根です。
ホームページリニューアル後、初のブログ更新となります。
リニューアルの際に、過去の投稿が消えてしまいましたので、初投稿っぽくなってしまいますが、ご容赦下さい。
ブログと言う事なので、フランクな感じでご報告できたらなと思います。
では、今回のお題は「勉強会のご報告」です。
勉強会といっても、今回は冷蔵、空調ではなく、経営の勉強会です。
弊社は「福島県中小企業家同友会」という団体に所属しています。
今回はそちらの全国大会にあたる、「青年経営者全国交流大会」に参加してきました。
場所は神戸!!
遊んできたわけではありません。笑
具体的な内容は、青年経営者の実践報告を聞き、あるテーマについて異業種の経営者さんと討論する。
という感じです。
こちらが、青年経営者全国交流大会のホームページ
https://www.hyogo.doyu.jp/lp/seizenkou2022.html
私が参加したのは、第6分科会の山形にあります。株式会社大久保ガラス店さんの報告。
大久保ガラス店さんホームページ
https://www.okubo-glass.co.jp/
報告風景
報告内容は「経営指針書の実践」と、「三位一体」の報告となります。
同友会に参加していない方や、一般の方からすると、経営指針書?三位一体?
謎のワードだらけなので、経営指針書の説明から。。。
経営指針書とは、会社が何を大切にしているか(経営理念)を掲げ、自社の進むべき道を成文化したものです。(本当はもっと深いのですが、今回は割愛させて頂きます。)
三位一体とは、事業(経営指針)、採用、社員教育を一体となり、会社が成長していくことを言います。
三位一体の図
大久保ガラス店さんの報告では、超売上主義の会社が、社員の離職をきっかけに、「このままではダメだ!!」と気づき、経営指針書の作成や、三位一体の取り組みで会社が良くなっていったという報告でした。
自社も経営指針書を今年作成し、取り組み中でしたので、隣県でもこれを聞かねばと思い参加しました。
報告で私が一番響いたのは、「社員さんはそもそも変化を求めていない」という言葉でした。
経営指針書を創ると、「やるぞ!!」という気持ちになるのですが、社長と社員さんでは、そもそも、「経営理念?指針書?」と温度差が違うのは当たり前で、そこに「創ったからにはやるんだ!!」なんて社長が闘士を燃やそうものなら、その温度差で社員さんは火傷してしてしまいます。
今回の一番の学びは、その人の立場に立ち、その人の温度で伝えなければいけないということでした。
私も報告を聞いて、温度が上がっているので、殴り書きの様にブログを書きましたので、誤字、脱字、文書におかしな点がありましたらご容赦下さい。
現在23時34分。。。
燃え上がった闘士を抑えて寝ます笑
最後まで、読んで頂きありがとうございます。
PS一度書いたブログが消えてしまい、書くのが二度目です。投げやりな部分も併せてご容赦下さい。笑